正直洗い流さないトリートメントって必要ですか??効果ってあるんですか??「もう迷わない!!」現役美容師がオススメするアウトバストリートメント3選!!

美容コラム

はじめに

この中から選べば間違いない!そう言い切れるような安定感抜群のアウトバスのラインナップをご紹介します!美容師のオススメする3商品です!!

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昔に比べて一般ユーザーにもかなり浸透してきた「アウトバストリートメント」、いわゆる「洗い流さないトリートメント」ですが実際にどんな効果があるの??という部分とオススメの商品を現役美容師の僕が独断と偏見でご紹介していきたいと思います!!

使うと何が良いの??

「美容師さんにおすすめされて買ったものの実はどんな効果があるのかちゃんとわかっていない」そんな方も多いのではないでしょうか。

効果は大きく分けるとこの3点!!

1.ダメージ補修

洗い流すトリートメントに比べて長時間置けることからじっくりと内容成分を髪に浸透させることが出来ます。

その商品の内容成分によって「浸透補修」される部分が変わるのでそこは調べてみた方が良いかも知れませんね!!

2.指触り

「髪を伸ばしていきたいけど毛先が引っかかってしまうからいつも切ってしまう」「髪が細いからいつも絡まる」そんな悩みがある方は洗い流さないトリートメントをつけることでかなり解決されると思います。

3.パサつき防止

乾燥シーズン!!というのはもはや年中ですよね。笑

毛先の広がりやパサつきを抑えるには洗い流すトリートメントだけでは補いきれません。

この記事を読んでいただいたのを機にダブルトリートメントで毛先に潤いを与えてパサつき知らずの毎日を過ごしていただければと思います。

どんな人におすすめ??

ズバリ!!ほぼ全員です!!笑

カラーやパーマをされていない場合でも毛先は日々の紫外線やドライヤーの熱などでどうしてもダメージしてしまいます。

もっと言うと洋服にこすれている摩擦でも傷んでしまうので男性で○○mmカットなどの短髪ヘアでないかぎりは絶対に使った方がコンディション良く過ごすことが出来るかと思います。

特に、、、という所でいくとブリーチ毛の方には凄くお勧めです。しっとりと収まってくれます☺︎

ショートボブの方でもブリーチ毛だと広がる方がほとんどだと思うので是非オイルやミルクを使っていただきたいですね。

スタイリング剤としても使える優秀な洗い流さないトリートメントは

あまりに沢山ご紹介しても「どれを買ったら良いのか分からないよ伊藤!!」となると思うので今回は三つに絞ってご紹介したいと思います。

まずは定番ですがこちらN.ポリッシュオイルです。

ネットで偽物が出回っているということで最近話題になっていましたね。。。

インスタでウエットスタイリング動画が流行り始めてから現在に至るまで根強い人気です。

特性はヘアオイルとしてだけではなくてハンド&ボディオイルとしても使えるという点ですよね。

髪の毛につけ終わった後に手を洗わなくて良いというのは面倒くさがりさんにはもってこいです。

ただ洗い流さないトリートメントとしては少し質感が重ためなのでつけすぎには注意が必要です。

余談ですが我が家にも常備しております。

二つ目はこちらミルボンレミューフルイド

美容師さんだと懐かしさを覚える方も多いのではないでしょうか。

ですが懐かしいとはいえ侮るなかれ、このヘアミルクは巻き仕上げをする方なら相性が良くて、毛先の方から揉みこむとカールはクッキリ、ツヤも出してくれるのでオススメです。

そして最後三つ目はPoPoglace Hairmilk(ポポグラスヘアミルク)

このポポグラスヘアミルクは洗い流さないトリートメントとしての効果も勿論ですが、テクスチャーが軽からず重からずなのでストレート毛の人がつけても重くなり過ぎないですし、外ハネヘアなどの巻きスタイリングをする人でもスタイルキープしつつ乾燥を防げるので万能なんです。

Amazonで2種類の匂いから選べるので気分で変えてみても良いかも知れませんね。

今話題のヒト幹細胞培養液入り

三つ目にご紹介したポポグラスヘアミルクですが、ヘアミルクとしては珍しい今話題のヒト幹細胞培養液入り。

医療でも使用されている成分で修復効果が認められているため洗い流さないトリートメントとしての期待値は高いです。

お風呂上りすぐに乾かせない方でもポポグラスヘアミルクは水分保持効果が高いため自然乾燥によるダメージを抑えられます。

インスタでも話題になっているみたいですね。

使い方は??

さてここまでオススメ商品をご紹介させていただきましたが、肝心の使い方をご紹介。

使い方は簡単。

①お風呂上りにしっかりと髪の毛の水分を取って毛先からつけていきます。(水分が残りすぎていると薄まってしまい上手く浸透していきません)

②手に残った分を根元よりも下の部分につけて後は乾かすだけです。

※乾かし終わってからもパサつきが気になるようでしたら毛先にだけ少し付け足して粗目のクシで梳いてください

スタイリング剤として洗い流さないトリートメントを使う時は少量からつけるようにしてミルクやオイルの重みでカールが取れないよう気を付ければOKです。

まとめ

こんな人は使って!というよりも皆さん使った方が良さそうですよね。

そして色々な商品が出ているのでその中で自分にあったものを見つけられるとヘアケアも楽しくなりそうですし、ケア用とスタイリング剤代わり用で使い分けるのもありですね。

イトウの余談部屋

肌に手間をかけるのと同じように髪の毛も保湿をしっかりとする事で普段のコンディションが見違えるほど変わってきますので、今まで洗い流さないトリートメントを使っていなかった人も是非この記事をキッカケにヘアケアに取り組んでもらえると美容師としても記事の書き手としても嬉しいです。

シャンプーや洗い流すトリートメントとは違い直接肌につけたりしないため敏感肌の人でも香りや質感で色々楽しめるのもアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)の良さの一つだと思うのでその日の気分やコンディションでつけ変えてみたりもしてみてください。

今日はここまで!!いつもありがとう!!

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