どうも美容師のイトウです。
コロナの感染拡大に伴う自粛要請や休業要請により全国的に事業者に負担がかかっていることは日々ニュースやSNSで目にすることが出来ます。
今回はかなりシビアなテーマなんですが、あくまで僕の周り(SNSのフォロワーさん含む)の方の発信内容や知り合いの美容師とのやり取りの中で感じたことを書いていきたいと思います。
主観激しめですけど優しい目で見守っていただければと思います!
正社員美容師
そもそも美容師に限らず正社員のメリットをしっかりと把握している人は僕は少ないと思っています。
それは知識が足りないとかそういう問題ではなくて「体感」するタイミングが少ない、もしくは「体感」したことがないからなんですよね。
なぜそう思うかというと僕は立場上面接や面談をする機会が多いのですが、その時にどれだけ分かりやすく咀嚼して伝えてもピンときている手ごたえのような物が少ないんですよね。
でも僕自身もかつてはそうだったのでよくわかるんです。
18年の美容人生の中で2年間ほど委託契約の美容室で働いていたことがあったんですが(手取りの多さと繫盛サロンで魅力的でした)その時の僕に正社員のメリットを説明しろと言っても恐らく、いや、絶対に説明出来なかったと思うんですよね。
理屈は単純で手取りの多さ>正社員保障という図式で体感率が違うんです。
それまでに勤めていた所と自身が提供しているサービスは変わらないのに環境や雇用内容が変わっただけで給料が倍近くになるわけですから仕方ないですよね。
僕が体感した出来事
僕はその委託として働いていた2年の間に一度インフルエンザにかかってしまった事があり1週間以上営業をお休みしたことがあったんですけど、その月の給料は大学生がアルバイトを頑張ったのと同じくらいのものでした。実家住まいとかではないとかなり厳しい状態になりますよね。この時に初めて有給休暇などを含む保障がある事の大切さを感じました。
今回のコロナで休業要請のかかったスタッフさんも沢山いるかと思いますが正社員であれば給料保障がある所がほとんどだと思います。
エッジの利いた表現をすると、利益を出せなくても会社が守ってくれているのです。
コロナによって保障のある有難みを体感した方も多いのでは無いでしょうか。
でも守られている中だからこそ自分の価値を高める事が必要だと思います。
個人事業主(委託・フリーランス)美容師
完全歩合の怖さ
最近の委託サロンは最初の数か月だけ保障給があったりしますが完全歩合制というベースとなる給料体制があるので保障期間が終わったら自分が売り上げないとお給料はありません。一月丸々お休みになれば給料は¥0です。
自然災害などによる交通機関のストップや病気や事故と予想外のことは沢山あるのでそれに備える事が重要になりますがこちらも正社員の自覚の薄さと同様個人事業主ではあるけど店舗を自分で維持しているわけでは無いので全員が全員イレギュラーに対応できるほど自覚を持って備えてはいないのでは無いでしょうか。
ちなみに完全自己集客の面貸しという性質上シェアサロンで働かれている美容師さんの方がこの辺りのリスク管理はなされているイメージがあります。
貯蓄や指名顧客の重要性
上でも挙げたようにリスク管理として生活固定費の数か月分にあたる分くらいはキャッシュに余裕を持たせておくことは大事ですよね、委託などのフリーランス美容師はキャッシュを多く得られる事が最大のメリットなのでここは抑えておきたいですね。
そしてもう一つが指名顧客様(純客数)の多さや固定再来率の高さがいかに重要かというのも浮き彫りになったかと思います。
こんな中でも来ていただけるのはやはり指名のお客様が多かったのです。
勿論全体的に売上の減少はありますが、その中でも何とか売り上げを保っているのはやはり指名顧客の多いプレイヤーでした。
何を言ってもお客様がついていないと厳しい世界であり、雇用形態ですね。
その分のメリットも沢山あるんですけどね。(それはまた別の機会に。。)
技術職のリスク?アプローチの狭さ?

おーい!!リモートワークってなんなんだー!!!!
これはほとんどの現場職・技術職の方が思っているのではないでしょうか。
実際にリモートワークが実施されているのは全体の13.2%というデータも出ています。。。
そうなんですよ、僕たち美容師も実際の生産に繋がる事はやはり現場に出ないと生み出し辛いんですよね。
数日間はGMBをいじったり、自店のHPをさわったり、自店のソフト面を強化したりと中長期で効いてくるリモートワークも可能ですが確実に底が尽きます。
ここに怖さがあって、底が尽きてしまう程度にしか「技術」以外の武器がないんですよ。
じゃあこの自粛ムードが何か月も伸びた時にどう会社や店に還元していくか、フリーランスや事業主であればどう生き残っていくのか。
そこには危機感を常に持ち続ける事とその危機感を払拭する為(利用するため)のインプットからのアウトプット(行動)が必要になると僕は思います。
今ある技術を違う角度で活かすための何かを勉強してもいいでしょうし、全くの別分野に取り掛かっても良いと思います。
独立願望のある人ではもしもこの状況で自分が社長だったら。。。と考えてゾッとする人と、それでもなおこれを貴重なデータと捉えて独立思念が燃え出す人とで分かれそうですよね。
燃えている人はきっとこんな時でも動き続けていますよね。これが危機感の差なんです。
Twitterでも近いことを書いたんですが危機感を強要する事は出来ませんが、最低限の意識は必要になると思っていた方が良いですよね。
まとめ
コロナの影響がいつ終わるかは分かりませんが今回の状況を体験して自分に出来る事、出来ない事、やった方がいい事を見つけ出し自分と向き合ういい時間の使い方をしたいですね。
正社員も委託やフリーランス美容師も差し当たる所は同じで危機感を覚えつつ自分の価値を高めるための取り組みをもう一度見つめ直しましょうというところだと思います。
イトウの余談部屋
最後は余談ですが僕はコロナの影響が現場で出始めプレイヤーとしての生産が下がりだしてからは毎日自分宛ての日報を書くようにしています。
勤務時間中の行動が切り替わるタイミングでリマインダーに書き込んでいき、一日の終わりにそれをノートにまとめるんですけど少しでも行動に意味合いを持たせようとする意識作りに一役買ってくれています。
見返したときに「これは。。給料泥棒なのでは。。。」とならないようにし続けたいですよね。そうなった時の自己嫌悪感は凄まじいですからね。
あとインプットに適した一日の中の時間割ですが朝早起きして仕事に行くまでの時間をフルであてるのがおすすめです。
僕も早起きして娘達が起きてくるまでの時間を使っているんですが最近娘達も早く起きるようになってきたのでいよいよ5時起床くらいにしないといけなくなってきて恐怖を感じています。笑
明日何時に起きようぅぅ;;
ということで今日はここまで!いつも読んでくれてありがとう!!